ニワトコって・・・?

今の時期、ドイツでよく見かけるのはHolunder(ニワトコ属)です。最近日本でもニワトコ、あるいは英名のエルダーフラワーとして知られてきていますね。
ニワトコは古くから親しまれ、ゲルマン民族はニワトコの木には精霊が宿っていると信じ、北欧神話では女神フレーヤがニワトコの茂みに住んでいるとされていました。(ただ、キリスト教ではユダが首を吊ったのはニワトコの木とされたり、その他迷信もいろいろあったようです)

ニワトコは花、実を食用として使いますが、古くは枝なども道具の材料として使われたそうです。
ニワトコ属にはいくつか種類がありますが、最もよく使われるのはSchwarzer Holunder(=黒いニワトコ、和名:セイヨウニワトコ)で、ドイツ北部ではSchwarzer Flieder(黒いライラック)の呼び名もあります。
黒といいますが、黒いのはその実で、花は白いです。この花は甘い香りがし、シロップやジャムなどに使われます。

ここ」をクリックすると、ニワトコシロップの作り方が見れますよ。
材料も出てきますが、ここでも挙げておきますね。

ニワトコの花 10~15本(小さな花がまとまったのを1単位とします)
水 1リットル 
砂糖 1㎏ 
レモン 1個 
クエン酸 10g(アスコルビン酸でもよい)

ニワトコの花が手に入る人はぜひ作ってみてください。