今年はカリーヴルスト誕生70周年

今年はドイツ人が大好きなカリーヴルスト(Currywurst)誕生70周年です。
ではどこが生誕地なのかというと、次の3つの説があります。

1.ベルリン説(ベルリン在住のヘルタ・ホイヴァーさんが自分のインビスで1949年にオリジナルソースを発明した)
2.ハンブルク説(ハンブルクは昔からヨーロッパ有数の貿易港で、香辛料もドイツにはハンブルクから入ってきたため)
3.ルール地方(戦後連合軍に占領された時、初めてケチャップがドイツにもたらされたのがここ。ドイツ有数の工業地帯でもあったため、労働者が手軽に食べられるスナックとしてカリーヴルストが定着した)

ところがもう一つ、有力な説を唱えるのがニーダーザクセン州のシャウムブルク・リッペ侯爵で、領地のビュッケブルク城が、戦中戦後イギリス軍の駐屯地とされていた時、初めて城内の広間でカリーヴルストが供された、といいます。イギリス軍によってケチャップがもたらされたということのようです。今でもこの城内では当時のレシピで作られているそうで、当時はオレンジマーマレードがソースの材料として含まれていたそう。

いろいろ面白い説がたくさんあって興味をそそられます。お店によってもソーセージそのものが違っていたり、ソースの種類も様々だったり、生誕地はどこであれ、今ではドイツの国民食の一つと言えるでしょう。

ドイツ語のみですが、カリーヴルスト誕生にまつわる番組が御覧になれます。
以下クリックしてご覧ください。
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Re: Die Currywurst wird 70 Legende ohne Ende