Wibele(ヴィーベレ)知ってますか?

シュトゥットガルトから少し離れたランゲンブルクという小さな町で生まれたと言われているお菓子です。(なのでLangenburger Wibeleともいわれます)
雪だるまみたいな形ですが、靴底を象っているそうです。長さは22mm、幅は12mm。とても小さいです。
ビスキュイを固く焼いたもので、ちょっと卵ぼーろを思わせます。卵ぼーろよりもう少し歯ごたえがある感じと言ったらいいでしょうか。
これを作ったのは当時の宮廷御用達のパティシエCarl Wibelで、1763年のことだったと言われています。作った当初は違う呼び名だったそうですが、1800年ごろこれを作って販売をはじめた製造者がWibeleと名付けたとか。
私が買ってきたものは(写真)、ランゲンブルクのカフェ・バウアーのもので、このお店はWibel氏から工房とレシピを買取り、今も作り続けています。
日本では売られていない(と思う)ので、シュトゥットガルト辺りに行かれたら、探してみてください。
素朴でちょっと懐かしい感じのお菓子です。
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